プレイしてみてそれぞれに若干の修正がかかっている事に気付きました。1はOL3人組みが冒頭でテレビを見たいと言っているシーンで出てきた番組のタイトルが「世界の中心で愛を叫ぶ」のパロディになってた位しか気付きませんでした。
それと比べると2の方は結構分かりやすい変更がいくつかあって、例えば残酷描写が抑え目になっています。例えば正岡や夏見が死んでいるシーンでは背景が極端に暗くなってて、遺体のきつい部分を表示しないようにしてあります。それと何故かバッドエンドの数が2つ程減ってました。一つは残酷系エンドなんで何となく分かるんですけど、もう一つはそんなにきつい描写ではないので何で調整が入ったのかちょっと意味不明。
そんなこんなでひとまず全部チェックが終わったのでいよいよ3開始です。
今回のプレイスタイルには「街」の要素が入っているようで、チャートは4人分表示されています。モノローグで香山、透、俊夫、啓子の4人の話が出てくるので、要するに今回の主人公はこの4人ってことになります。
初回プレイは香山しか選べないようになっており、プレイする度に、透、俊夫、啓子と異なる主人公を選べるようになっています。
でまぁ一応ひとまず全員選べるところまで話を進めはしたんですけど、ここまでの印象としては「非常にかったるい」の一言。というのも「街」の場合は主人公が複数存在していても、それぞれに異なるストーリーが展開されていく為、プレイにも飽きが来ないのですが、今回は全て同じ話を4人の視点で見ていく流れになっているので、主人公が変わってもまた同じ話を繰り返し見ていく羽目になります。
人が変わればそれぞれの視点で各場面が描写されるので、透の一人称で進行してきた前作までとは違う新鮮味はあります。2でのサイキック編で主人公が透から真理に移った時の感じを拡大した感じですかね。
ただそれにしてもやっぱり同じストーリーを強制的に見せられている感の方が強くて、ちょっともうお腹いっぱいですよ(;´Д`)。
多分4人分の話を進めるところまで進めて初めて解決のフラグの分岐がどこかに出るのでしょう。エンディングリストを見る限り、今回もエンディング数は100近くあるので、それなりに話のボリュームやバリエーションは多いと思います。
2の評判があまり宜しくなかったのはホラーに走りすぎた事だったんですが、今作はその汚名返上とミステリに回帰している事が売りになっています。少しは推理で楽しませて貰いたいもんです。
