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総帥Diary - 徒然なるままに -

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Kanon 第10話 「丘の上の鎮魂歌 ?requiem?」 

・天野と真琴を会わせた際、真琴が祐一の名前を呼ぶ事が出来たシーン。
・プリクラを一緒に撮ろうと寄ってきた真琴を見つめる祐一の表情。

この辺で目頭が熱くなり始め

・祐一と外出しようとする真琴を見て全てを悟った秋子さんの「言ってらっしゃい」とその後の嗚咽シーン。

ここでリーチ

・物見の丘で結婚式を挙げ、消える真琴。

ここではぐっと堪えたものの

・天野と会話を交わすシーン

ああっ、もうダメッ!
ぁあ…涙出るっ、涙出ますうっ!!

いや無理無理、我慢できねぇって。明るさを取り戻した天野の語り口調に琴線を刺激されたのか、ここで一気に涙腺のダムが崩壊しました。いい年こいたオッサンが絶対人には見せられない姿。

しかし今回が最終回でもいいんじゃないかと思える程、見事なエンディングロールへの入り方でしたね。「風の辿り着く場所」をイントロから流すのは反則だろ常識的に考えて。

結局原作に忠実な最後を真琴は迎えました。物見の丘で寝ている真琴の絵まで出てくる再現っぷり。あれを見て奇跡が起きたのかどうか、後は視聴者の皆さんのご想像にお任せしますって事でしょう。

原作では5人居るヒロインのうちエンディングで主人公との別れが描かれるのは真琴だけです(バッドエンドは別ですよ)。その真琴との物語を最初に持ってきたのは、今後残りの4人の話を進める上での必然だったと思います。

作品が違えばここで祐一が一気に欝展開に入り、他のヒロインとのドロドロした物語に発展しちゃうところですが、真琴シナリオにおける祐一は真琴との別れを受け入れ、決して捨て鉢にはならず前に進んでいきます。

それが出来たのは偏に水瀬家の人達の支えと、同じ経験を共有する天野の存在あってのことなんですが、ともかくこの別れを通じて祐一の人間的成長が描かれ、他のヒロインと物語を進めていく為の基盤が作られたと言えます。ただ既にここまでで10話消化しちゃいましたので、残り14話で4人をどう分配していくのか、そのバランスが非常に気になるところです。

真琴の話が終了したので、原作はどうだったのか改めて調べてみました。原作をもう一度やるのもアリなんでしょうけど、この時期のいたる絵とガチで向き合うのはしんどいのでちょっとパスって事で(;´Д`)。

でレビュー等を見ていると、原作に忠実なようで結構違っていた部分がありました。

・名雪は真琴の事を終盤まで「あの子」と呼んでいた。
・物見の丘での結婚式には、名雪が作った雪だるまも一緒に居た。

私はすっかり忘れていましたが、原作では真琴を「あの子」と呼び続けていた名雪に対する苛立ちをモノローグで祐一がぶちまけていたり、名雪と真琴には距離感があったようなんですね。それが終盤になって真琴を名前で呼んでプリクラを一緒に撮ったり、最後には雪だるまを作ってあげたり変化していったと。

それと比べて京アニ版では終始名雪は真琴を名前で呼んでましたし、わだかまりを持っているような描写もありませんでした。9話でピロを探して居なくなってしまった真琴を思って「やっぱり居心地悪かったのかな、私がもっと気を使ってあげれば」と述懐するシーンはあったものの、思い当たるフシがあって言っていたセリフには見えませんでした。

もう一つの違いである物見の丘の雪だるまについては、もしかしたらこうした原作と異なる名雪と真琴の距離感を考慮してのものだったのかなと思いました。ようするに原作ではずっと真琴と距離を持たせていた名雪を彼女の作った雪だるまに重ね、真琴の最後の瞬間に立ち会わせた、そんなイメージかと。

ちなみに京アニ版であった祐一から名雪・秋子さんに対する真琴の正体に関する告白なんですが、これ原作ではあったんですかねぇ?。その点に言及しているレビューが見当たらなかったのでこれも気になります。

昔祐一が狐を隠れて飼っていた事を知っていた、と秋子さんが語るシーンが原作にもあったのは覚えていますが、その会話がどういう流れで出てきたのかそれがさっぱり思い出せません。うーん、やっぱ一度原作をやり直してみた方がいいかもしれませんね。折角なんで寝かせたままだったDC版を引っ張り出してみるとしますか。