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総帥Diary - 徒然なるままに -

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Kanon 第24話 「夢の果ての追復曲 ?kanon?」 

穏やかな朝、食卓で祐一と名雪を笑顔で迎える秋子さん。もう会えないと覚悟していた栞との再会。卒業まで退院出来ないと言われていた舞と佐祐理の復学。異口同音に皆が「奇跡」を口にする。そう、既にあゆの奇跡は人々に舞い降りていました。

分かってはいたもののやっぱり栞との再会シーンはグっときましたね。おーい皆に丸見えですよ、とか野暮な突っ込みはおいといて。

あゆは7年前から病院で眠り続けていました。カチューシャ無しの髪が伸びたその姿は、何だかいつもよりも大人びて見えます。

病室で眠り続けるあゆに静かに話しかける祐一。こういうシーンを見ているとどうしても「君が望む永遠」を思い出してしまいますが、眠り続けるあゆを周りの人たちがサポートするシーンが差し込まれる事で、陰鬱とした印象を感じないのがせめてもの救いですね。

時間が過ぎても目を覚まさないあゆの姿に心が折れそうになる祐一ですが、そこに舞が現れます。「あゆを迎えにいってあげて欲しい」と祐一に伝える舞ですが、もうちょっと早くその助言してあげても良かったんじゃないでしょうか(;´Д`)。

7年前にあゆに渡す筈だったカチューシャをあの樹の近くで見つけた祐一は、ようやく全ての記憶のパーツが埋まりました。7年前からあそこに落ちていたなら包装はあんなもんじゃ済まないよなぁ、とかそういう話はさておき、ここで祐一が語った事実は結構問題発言ですよ。

祐一はあゆに赤いカチューシャを渡す事は出来なかったにも関わらず、彼らの前に現れたあゆはそのカチューシャをしていて、周りの人間もそれを認識していました。そして眠りから覚めたあゆは、眠っていた間に会う筈の無かった人たちとの記憶を持っています。

これらの状況を総合すると、祐一たちの前に現れたもう一人のあゆは、実は祐一によって生み出されたものだったという話になります。そう考えると、これはちょっとした恐怖ですよ(CV:小野大輔)。

少なくとも原作をプレイした当時は、「奇跡」は常にあゆが起こすものであって、祐一はそれを享受する側だと思ってましたから、これは私にとって新解釈ですね。まぁもしかしたら既に当時からあった話なのかもしれませんけども。

しかし最後まで真琴がどうなったのかははっきりしませんでした。あゆのモノローグで物見の丘に人の姿で佇んでいるのに、最後にはあの樹の切り株向こうをキツネが歩いているシーンがちらっと見えたりしていてどっちにも取れる感じ。

「奇跡」が平等にあゆの周囲の人々に舞い降りたのであれば、真琴もその恩恵を受けていてもおかしくないわけですから、人間として再生したと思いたいところですよね。

というわけで長いようであっと言う間の24話でしたが、総合評価としてはマルチエンディングの原作を良くここまで綺麗にまとめきったなと素直に感じました。

序盤の同時進行がちょっと露骨だったり、真琴編に尺をかけすぎてその後のサブヒロイン達が駆け足になってしまったり、祐一の動かし方に疑問を感じる場面が多々あったりと手放しで褒められない部分もありましたが、それでも見続ける事が出来たのは、やはり安定した美麗な作画と声優陣の頑張りがあったからだと思います。最後まで品質を落とさず制作を続けた京アニに対して素直に敬意を表したい。

CLANNADも是非このクォリティで頑張って欲しいですね。特報を見る限り全く心配無用って感じですがヽ(゚∀゚)ノ