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総帥Diary - 徒然なるままに -

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スタートレック 劇場版 

喉風邪は相変わらずなので、部屋で大人しくしつつ録画していたスタートレック劇場版シリーズを一気見。

元々スタートレックはTNGから入った人間で、TOSについては未だにまともに見ていません。

勿論カークやスポックについては知っていますし、劇場版7作目のジェネレーションズや、TNG、DS9、VOYでそれぞれTOSキャラにフォーカスした話を見ていますので、全くTOSの世界観を知らないわけではないんですが、かといって強い思い入れが有るわけでも無いのが実情。

そんな前提で視聴したTOSベースのI~VI 6部作ですが、思いの外自然に見れました。

まぁさすがに1970年代に製作されたIについては時代を感じますけど、II以降はそれ程古臭さを感じないのが凄い。

6作通して見る事でカーク、スポック、マッコイ、スコット、チェコフ、ウフーラ達メインキャスト達の人物像や人間関係を理解出来ましたし、彼らが織り成す人間ドラマはまさにスタートレックシリーズの原点なんだと改めて感じました。

IIで死んだスポックがIIIで安直に蘇ったり、シャトナーが監督を努めたVが中途半端な駄作だったりと、手放しで褒められない部分が有るのは確かですけど、IIでクリンゴンに息子を殺されたカークの苦悩や復讐心にきちんと決着を付けたVIは素晴らしい出来だったと思います。

VIのSFとサスペンスを融合させる展開は、私の好きなTNG、DS9、VOYに通じる部分が有り見応え十分!。回を重ねる中でどんどん迷走していったTNG劇場版とは対照的かなと。

TNGベースの4作は既に観ていますのですっ飛ばして、2009年にリブートしたスタートレックについて。

前述のようにTOSについてはにわかも同然なので、有る意味フラットな状態で観たわけですが、私は娯楽作品としては良く出来ていると感じました。

ただ「これが正規のスタートレックシリーズ新作です」と言われると複雑な心境になります。

エンタープライズに乗艦する前の若き日のカークやスポックを描く「スタートレック0」的前日譚かと思いきや、実際にはロミュランのタイムトラベルが齎した異なる世界線での物語だったというオチで、こうする事でTOSを単純にやり直さずに新たな物語を繋ぐ事が出来るわけです。

実際今年続編の「イントゥ・ダークネス」が公開されたわけなので、興行的にも今作は成功したんでしょう。

24世紀からやってきた老スポックはレナード・ニモイが演じていますし、エンタープライズから放り出されたカークと再会した老スポックがカークに対して「これまでも、そしてこれからも、私は永遠にあなたの友人です」と伝えるシーンなんかまさに胸熱で、それ以外にもTOSに対する多数のオマージュがふんだんに盛り込まれていて、旧来のファンも十分楽しめる作品なんだと思いますが、でもやっぱり私が好きなスタートレックらしさはあまり感じられないんですよ。

純粋なSF作品としては非常に良く出来ているんですが、トレッキーとしては受け入れ難い、そんな複雑な作品でした。

もうすぐ「イントゥ・ダークネス」のBDがリリースされるようなので、こちらも見て再評価したいと思います。

ていうか老スポックは結局あの後どうなったんだろう?。過去の自分と普通に話をしてタイムパラドクスも起きなかったようですし、24世紀に戻った描写も見られません。

このまま23世紀に残って余生を過ごすんだろうか・・・