と言いたくなる程みくるに似ているリアル沢渡真琴ですが、この人の登場は原作には無かった展開ですよね。優しく問いかける真琴に堰を切ったように語り始めた祐一の支離滅裂な独白。そこから何かを感じ取った彼女は、祐一に約束を果たすよう伝えます。祐一はそれに答える為に再びあの樹のもとへ。
しかしあのリアル沢渡真琴は現実の存在なんでしょうか?。あまりに出来すぎたタイミングでの登場、伝言メモに描かれたキツネのイラスト、鈴のキーホルダー、冷蔵庫の肉まん、そしてCV:飯塚雅弓。
CVはともかく彼女が登場した場所が、真琴との出会いと別れを経験したあの物見の丘近く?だった事と無関係では無いでしょうね。これも真琴が起こしたもう一つの奇跡なのかもしれません。
Last regretsのスローバラード(新録かな、これ?)と共に流れる
あゆが祐一に伝えた最後の願いは、「ボクのこと、忘れてください」。
自身の存在を忘れないで欲しいと強く願ったあゆが、最後にそれを忘れて欲しいと伝える事の辛さ。覚えていたシーンではありますけど、やはり見ていて切なくなりますね。ちょっとウルっときました。
そんな事出来るわけが無いと、強くあゆを抱きしめ思いを伝える祐一に彼女は改めて最後の願いを伝え、そして彼の目前で消えていきました。肝心の願いを祐一が聞きそびれている事は多いに問題だと思いますけども(;´Д`)。
一方その頃水瀬家にも動きがありました。後半どんどん株を上げていった北川でしたが、さすがに名雪を助けるには役不足。その北川の呼びかけに応じ香里が駆けつけてきます。多分この流れも今作独自の展開かな?。祐一が居ない状況で進行する描写は、ゲームでは有りませんからね。
肉親の喪失を間近に控えた香里の言葉は、深く名雪の心に響きました。辛いのは自分だけでは無い。香里のように自分も強くなろう。そして駅前のベンチで佇む祐一のもとに、名雪は再び現れるのです。
名雪は祐一を許し、共に頑張ろうと励まします。彼女はもう十分強い。このシーンは原作でも見たような気がしますが、あゆとの別れ以上にこの場面で一気に涙腺が緩みました。これは真琴が消えた時以来のビッグウェーブ。
原作をプレイした時はそれ程名雪への思い入れって無かったんですが、今回は名雪の健気さにグッときた感じでしょうか。
いよいよ次回は最終回。あゆの最後の願いとは一体何だったのか?
予告で栞と祐一が話をしてますので、何となく方向性が見えた感じはしますが、ともかく有終の美を飾ってくれる事を期待しています。
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