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総帥Diary - 徒然なるままに -

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小説版パトレイバー全巻 読了 

パトレイバー文庫全巻

昨年からちまちま読み進めていた富士見ファンタジア文庫のパトレイバー全7巻を読み終わりました。

風速40メートル
第1巻は香貫花が第2小隊を去る間際のエピソード「アクセス」と、劇場版1作目のノベライズである「風速40メートル」の二部構成で、著者は脚本家の伊藤和典。確かドラゴンマガジン創刊号から「アクセス」は連載していたんじゃなかったかなぁ。

「アクセス」に登場する自作レイバーは、その後TV版で前特車2課長だった祖父江が後藤への復讐で使ったレイバーXにそのデザインが引き継がれています。祖父江はもともと初期OVA版の際の課長だったんですよね。

「風速40メートル」は劇場版にほぼ忠実に沿っており、追加されていたのは消防レイバーの暴走エピソード程度でした。

シンタックス・エラー
2巻から著者が脚本家の横手美智子に変わります。TV版パトレイバーで良く名前を見かける人だと思ってましたが、実際に12話「太田、惑いの午後」が脚本家デビューだったようです。

熊耳 武緒が第2小隊に赴任する直前のエピソードを描いた「シンタックス・エラー」と、遊馬と父親の確執の真相に迫る「父の息子」の二部構成。

「シンタックス・エラー」は初期OVA「Lの悲劇」に登場した後藤の姪が再登場し、彼女の早とちりから振り回される野明達のドタバタ劇って感じなんですが、「父の息子」の方は結構重い話。

遊馬が父親と反発しているのは有名な設定ですが、それを深掘りしたのが今作になります。新OVA16話で遊馬が兄の墓参りに野明を連れて行くエピソードがありますが、それをもっと膨らましたのが今作って事ですね。重いけど、いいお話でした。

サード・ミッション
熊耳 武緒の香港赴任時代を描いた「香港小夜曲」と、めずらしくひろみが主役の「サード・ミッション」。ひろみちゃんには申し訳ないけど、今作のメインは間違いなく「香港小夜曲」ですね。

内海と熊耳が香港で出会い恋仲になっていた事は本編でも語られていましたが、どういう経緯でそうなったのかってのは不明でしたので、非常に興味深いエピソードだったと言えます。最後には黒崎君も登場してました。

ブラック・ジャック
横手版パトレイバーの最後を飾るのが前後編の「ブラック・ジャック」。今作の主人公は後藤隊長で、彼が過去に公安に所属していた事や結婚していた事など、これまで全く描かれる事の無かった過去が明らかになります。

前後編という事で長いお話ではあるんですが、イマイチすっきりしない最後だったかなってのが正直な感想。後藤も一人の人間だったんだって事はこの話から強く伝わってきましたけどね。

TOKYO WAR
こちらも前後編になる劇場版2のノベライズで、著者は何と監督の押井守です。

セリフまわりも含め基本は劇場版に忠実な展開なんですが、「風速40メートル」に比べると結構追加シーンやアレンジがかかっています。

・八王子の篠原重工に出向している遊馬が食券賭博の胴元になっている。
・新宿で開かれた旧第2小隊の同窓会。
・新橋の立ち食い蕎麦屋での荒川と後藤の密会。
・飛行船内に監禁された松井。
・銭湯に浸かる榊の元に集結する整備班達。
・太田が最後の作戦前に親と香貫花に遺書を宛てていた。

立ち食い蕎麦は押井さんの趣味丸出しな感じですね。立喰師列伝は見た事無いですけど。

太田が香貫花に遺書を託してたのがちょっと意外だった。まぁ一時はバックアップだったし、暴走警官って意味では同じベクトル向いてたから、男女云々より同士に対して言葉を残すって感じだったのかもしれませんね。

もっとクセのある文章になるかなと予想してたんですけど、思ってよりは普通でした。劇場版2のDVDを見直したくなりました。
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