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総帥Diary - 徒然なるままに -

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「涼宮ハルヒの憂鬱」読了 

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
「ヘーメラーの千里眼」が下巻冒頭で止まったままなんですが、気分が乗ってきた事もありハルヒを読んでみることにしました。文句言うにしても読んでからにしないと、とか自身に言い聞かせながら。以後ネタバレ注意。
キョンがハルヒと出会ってSOS団設立に巻き込まれるまでのくだりは、まぁ導入部としては一般的な展開だと思います。しかし長門が自身の正体をキョンに明かしたあたりから物語は一気に非日常へ傾いていきます。長門は人造人間?、みくるは未来人、古泉は超能力者とまぁほんとに(ハルヒにとって)都合の良い設定が目白押し。

自らを傍観者のポジションに置きたかったキョンですが、当然の如くそれは適わずついには長門と同じ勢力である同級生の朝倉涼子に命を狙われる羽目に。これは長門の助けでピンチを切り抜けますけど、キョンはいよいよ自身がのっぴきならない事態に巻き込まれた事を痛感させられます。

物語のクライマックスは、ハルヒが創造した閉鎖空間とその中で暴れる巨人の世界。元々はハルヒが現在の世界に不満を爆発させた時、ストレス発散の為無意識化で作られるはずだった世界であり、当然そこにハルヒ本人は存在しなかったんですが、何故かそこにキョンとハルヒ当人が取り込まれてしまいます。

「何故か」なんて書きましたけど、実際のところこれは必然だったわけです。ハルヒがキョンに少なからず好意のようなものを持っていて、他の人間とは違う特別な存在とみなしているのは間違いないと思います(ハルヒは認めないかもしれんけど)。

現実の世界に退屈しきっているところに、そのキョンがみくると仲良くしていて自分には目をくれようともしない。だからそうした退屈な世界は無かった事にして、キョンと二人で自分が望む世界を創造しよう、そんな深層心理がこの新たな閉鎖空間の発生につながったんでしょう。

最初こそ異常な状況に怯えていたハルヒですが、そのうち楽しさを感じこのままでも構わないと思い始めるハルヒ。だけどキョンはそんな世界に留まる事を拒否します。この閉鎖空間から現実世界に戻る為キョンが取った行動は、みくると長門が事前に伝えていた「眠り姫」のお話。かくして姫は眠りから覚めキョンとハルヒは元の世界に戻る事が出来ました。

最初こそ構えて読んでいたんですけど、段々と話に引き込まれていきあっと言う間に読み終わったって感じです。いい年こいてとか散々言ってましたけど案の定結局ハマってしまいましたね、うひょひょヽ(゚∀゚)ノ

読んでて思いだしたのはフルメタルパニックのこと。フルメタは学園物というよりは実際にはロボットSF物なんですが、平和な学園に根っからの傭兵が入り込んだ事で起きるドタバタ劇という部分において共通する非日常性があります。特にフルメタは短編集の方ではその傾向が強く、どんどん話が重くなっていく本編との差別化を図っています。

ハルヒの場合はそれが1つの物語の中にうまく織り交ぜてあるんじゃないかと感じました。朝倉涼子の下りにその片鱗が伺えます。この作品はかなりいろんなところに複線を張っていそうですし、パッと見でお気楽なライトノベルだと侮っていると後で痛いしっぺ返しを食らいそう。

というわけで、やっぱり食わず嫌いは良くないなと素直に反省。

ちなみに今は2巻目の「凉宮ハルヒの溜息」を読んでいる途中ですが、1巻目から既に半年経過していて、その間いろいろエピソードがあった事を匂わしているんですよね。野球とか孤島での殺人事件とか。鶴屋さんが登場した段階で既に前に会っている事になっていたり、アニメの方ではその辺補完してるようですなぁ。

つーわけでそろそろアニメの方にも手を出してみるとしますか。
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